頭痛と言っても、症状によって分類が異なります。

【片頭痛】
血管が拡張して周囲の神経が引っ張られて痛みが起きます。
血管が拡張するはっきりとした原因は解明させていませんが、起こりやすいとされる要因は人それぞれ違います。
・睡眠不足など生活リズムの乱れ
・緊張状態から開放されてホッとしたとき
・月経（女性ホルモンの影響）
・アルコールや特定の食品
・寝すぎ（過度のリラックス）など
いずれも誘引から自律神経に影響して、血管の収縮・拡張のリズムが乱れて頭痛が起きると思われます。

【緊張型頭痛】
痛みの特徴として、頭をギューッと締め付けられるような痛み、圧迫感、重い感じがいつからともなくはじまりダラダラ続く事が有ります。
他には後頭部を中心に両側が痛くなる、首や肩のコリや目の痛みを伴うケースもあります。
筋肉が緊張することから痛みが起き、ふだんの姿勢の悪さ、首の骨などの骨格・体型の歪み、首や肩のコリ、緊張、目の疲れ、歯の噛み合わせ、ストレスや精神的な緊張から発生する頭痛です。
スマホやパソコンを見ることが多いと目の神経を介して首の筋肉、後頭部の神経が刺激され痛みが発生します。

【症候性頭痛】
脳の病気やその他なんらかの病気が原因となって起こる不調です。
慢性頭痛とは違い、中には命に関わるものもあります。

【群発頭痛 】
慢性頭痛で最大級の強烈な痛みで目の奥がえぐられるよう、じっとしていられない頭痛です。
・決まった片側が痛む
・特に目の奥が痛い
・持続時間は１～２時間
・ある期間毎日のように決まった時間に起こる
・直前に目のかすみ、首のはりなどの前触れがある
・目の充血、涙目、鼻水などの自律神経症状を伴う
などの症状を伴います。
原因は明確に分かっていませんが、こめかみの血管拡張が起きているためといわれています。

首や肩の筋肉が硬くなる原因は猫背にあります。
猫背になると肩甲骨が外に開いてしまい、首や肩の筋肉を引っ張り硬くしてしまいます。 筋肉をほぐすだけでなく猫背を改善してあげることが大切です。
症状を取るためには筋肉の硬さを取ることが重要です。
筋肉の硬さの改善、猫背の改善、インナーマッスルの強化が必要になります。
首肩だけではなく、胸回りや肩甲骨周りを含め筋肉をほぐしたり、肩甲骨の動きを良くする為の徒手療法、各関節をしっかり開き通常では伸ばせないところまで背骨を伸ばす猫背矯正、特殊な仕組みで特許をとり、日本では唯一、インナーマッスルの筋力増強までを可能にしたボディデザイン。
この３つの施術で症状の改善、予防、改善状態の持続が出来るお身体にします。