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在宅ワークや外出を自粛することでおうち時間が増えて１日あたりの飲食量が増えた方も多いのではないでしょうか？

食を楽しむことはコロナがもたらした新生活様式のストレスを軽減するための１つの大きな解決策です。

しかしながら自粛生活で運動量が減る中思いのままに食を楽しむのは後々の身体に負担を強いてしまいかねません。

実際に利用者の調査データによると昨年の5月時点で、昨年の1月より体重が増えたと答えた方は57%、体脂肪率が増えたという方は60%となり生活習慣病への危機感が高まりました。

食べる順番を変えることが生活習慣病を防ぐ？

新生活様式によるストレスと共存するためには生活習慣病を防ぎながら食の楽しむことが不可欠です。

厚生労働省が推進する健康作り運動「健康運動21」では１日あたり野菜摂取量を350g以上にすることが目標とされておりますが現状からは到達するのが平時以上に難しい現状です。

新生活様式でも取り入れやすい生活習慣病対策として注目されているのが食事内容を大きく変えずに予防対策ができる食べる順番の改善です。

生活習慣病を防ぐためには食後血糖値の上昇を緩やかにすることが大変有効です。

食べる順番を改善することでこの食後血糖値の上昇を緩やかにすることができるのです。

血糖値の上昇を緩やかにする食事の順番

食事をされる際に

１、食物繊維を多く含む前菜

２、肉、魚などのタンパク質を多く含む主菜

３、ご飯・パンなどの炭水化物を含む主食

の順番を取り入れていただくことが血糖値の上昇を緩やかにします。

食物繊維を含む野菜が血糖値の上昇を緩やかにするのです。

食べる順番改善に加えしっかりと噛んで食べること、食事のバランスを考えた献立にすることで肥満対策も可能です。

食べる順番改善をぜひ、お試しください♪