こんにちは、大分市のピュアレディース整体院です!
当院については「こちら」もご覧ください。
ピュアレディース整体院ホットペッパービューティーは【こちらから】
40代女性が知っておくべきこと
女性ホルモンと血糖値の関係性とは?
女性ホルモンと血糖値の関係性女性ホルモンであるエストロゲンには、様々なリスクから身体を守る働きがあり、血糖値を調整する役割も担っています。
女性ホルモンの分泌は、30代前後をピークに減少します。
エストロゲンが減少すると、「インスリン」という血糖値を下げるホルモンの効きが悪くなり、血糖値が高くなります。
エストロゲンには、血糖値の上昇を抑制し、インスリンの効果を高める働きがあります。
逆にプロゲステロンには、インスリンの効果を下げて、血糖値を上昇させる働きがあるとされています。
閉経によりホルモン分泌が減少する更年期からは、「何を食べるのか」「どれだけ体を動かすのか」「どのような睡眠を取るのか」「どのように心のバランスを整えるのか」といった生活習慣の見直しが重要になります。
血糖値の上昇は、糖尿病を発症するなどのリスクをはらんでいます。
また、妊娠中は胎盤ホルモンの影響でインスリンの抵抗が増加し、妊娠後期に糖代謝が悪化する傾向があります。
妊娠中に糖代謝異常(妊娠糖尿病)の発症や糖尿病の悪化が見られるケースも少なくありません。
以下に当てはまる項目が一つでもあれば、糖尿病になる可能性が高いと言えます。
少しでも気になる方は早めに医師に相談してみましょう。
・家族や親族に糖尿病になった人がいる
・40歳以上である肥満気味である
・最近体重の大幅な増加があった運動をほとんどしていない
・3,500g以上の赤ちゃんを出産した経験がある