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床に座る時間が長い方、横座りになっていませんか?
長く床座りで過ごす習慣がある人は、自分がどのような座り方をしているか、意識したことがあるでしょうか?
正座からどちらか一方にお尻をずらし、ひざを崩した座り方は「横座り」といわれています。
正座と違って足がしびれず、ひざが辛いと感じることもないため、横座りを「楽だ」と感じる人は多いでしょう。
テレワークの普及などに伴い、人々が家で過ごす時間は増えています。
「家で床に座って仕事をしているとき、気がつけば横座りになっている」という人は要注意です。
今後、腰痛などに悩まされてしまう恐れがあります。
横座りは骨盤も背骨も歪ませる危険な座り方横座りをすると、腰と背骨がねじれてしまいます。
左足のほうに身体をずらせば、骨盤は左側を下に傾きます。
そして、そのままでは体が大きく左に沈んでしまうため、体はバランスをとるため無意識に右肩を下げます。
すると、背骨はCカーブを描きます。
この状態が長く続くと、骨盤と背骨にかなりの負担がかかってしまいます。
そして、横座りをやめても骨盤が傾き、背骨が歪んだ状態が続くようになり、さまざまな不調を引き起こすのです。
また、見た目にも変化が起こります。
【快適で正しい床座りための対策4つ】
・左右の坐骨へ均等に体重がかかるように意識する
・仙骨に体重をかけない
・ときどき立ち上がって休憩し、座り方を変える
・クッションを活用する
左右の坐骨へ、均等に体重がかかるように座れば、骨盤が上下に傾くことはありません。
常に坐骨を意識し、均等に体重がかかる座り方を心がけましょう。
お尻に手を当てたとき、坐骨よりも後ろ側の中央に手を伸ばすと、ややとがった骨が一つあることがわかります。
横座りを極力避けて、骨盤の歪みを防ぎましょう。
「床に座って過ごす時間が長くなったら、腰痛が出てきた」「冷え性が辛くなった」という悩みが出てきたら、日常生活で横座りを多用していないか確認してみましょう。
気がついたら横座りをしてしまっているという人は、家族にチェックしてもらうのも有効です。
骨盤が傾いた状態を常態化させてしまうと、体の不調はますます治りにくくなります。
早めに座り方を意識した生活へ切り替えるのが、不調改善の第一歩です。