こんにちは!大分市古国府産後の腰痛産後の骨盤矯正を行っておりますピュアレディース鍼灸整骨院です。

 

産後の不調の代表例が「産後の腰痛」です。

 

ピュアレディース鍼灸整骨院でも、産後の骨盤矯正を受けに来るママさんの7割前後がお持ちです。

 

産後の腰痛の原因は、主に5つです。

 

その1 ホルモンの関係

これは意外と産後ママさん知らない原因です。妊娠~産後数週間にかけて、「リラキシン」という女性ホルモンが大量に出ます。

これは、赤ちゃんをスムーズに出産するために骨盤や関節、靭帯をゆるめるホルモンです。

このホルモンが、出産後の骨盤の不安定感を作り、体の支持機能が落ちて、結果腰に負担をかけてしまいます。

 

その2 お尻の筋肉への負担「中殿筋」というお尻の筋肉は、立っている際に体のバランスを安定させる筋肉として知られています。

通常、中殿筋に負担が掛かると、腰痛がでやすくなることは有名です。

特に産後のママさんは、出産時に赤ちゃんが骨盤を通過する後半に、骨盤が開いてしまう際に、この中殿筋が引き延ばされます。

この際に腰痛が起こります。

 

その3 腰の外側の筋肉に負担先ほどの中殿筋も同様ですが、腰の外側にある「腰方形筋」という筋肉に負担がかかります。

特に赤ちゃんを抱っこしているときや、中腰で前かがみになっている時に負担がかかる筋肉です。

負担が掛かかり、カチカチになりやすいので、マッサージなどで押されると痛い分部です。

 

その4 骨盤のつなぐ靭帯を痛めるちょうどお尻より少し上の、骨盤部にある靭帯が出産によって骨盤が開くと同時に、引き延ばされしまい痛みを引き起こします。

この靭帯は体を支持機能が強い靭帯ですが、そこを痛めてしまうほど、出産は負担が多いのです。

 

その5 反り腰通常6~7割くらいの女性は反り腰ですが、妊娠中に骨盤はより前傾してしまい、反り腰が強くなって、腰に大きな負担をかけてしまいます。

妊娠中のママさんにギックリ腰を起す方が多いのはこのためです。

産後ママさんの腰痛の根本部分です。

 

産後の腰痛は主にこの5つの原因があります。

 

産後の腰痛、骨盤矯正などもお気軽にご相談ください。

 

 

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