こんにちは!大分市の女性専用整体院の「ピュアレディース整体院」です!
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立位と座位、どちらの姿勢の方が腰部に負担がかかるのか?
一般的には、腰痛の原因=重いものを持つ、中腰の姿勢で作業をする、というイメージが多いと思いますが、最近では長時間のデスクワークも腰痛の原因として知られてきました。
しかし、長時間座っていることが、腰にどれくらいの負担がかかるのか知らない方は意外と多いようです。
「座っているだけなのに、なぜ腰が痛くなるの?」
「デスクワークで肩痛だけでなく腰痛にもなりやすいのはなぜ?」
と、患者様からよく言われます。
立位と座位、どちらの姿勢の方が腰部に負担がかかるのか?
結論から言えば、どちらの状態でもある程度の負担が腰にかかります。
しかし、どちらかと言えば、座位姿勢の方が立位時より腰への負担が大きいのです。
1976年にスウェーデンの整形外科医ナッケムソンが発表した論文「姿勢の変化による椎間板内圧の変化」の図を見てみると、立位時を100としたとき、普通に座っているときの椎間板内圧は立位時よりも40%も増加しています。
そのまま前かがみの状態になると、椎間板内圧は立位時より85%も増加します。
座りっぱなしも腰に良くありません。
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