こんにちは！大分市のピュアレディース整体院です！

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妊娠にともなう腰痛は２種類あります。

１、腰椎由来の腰痛

妊娠により、おなかが大きくなることに伴い、腰椎が前弯することで腰痛が誘発されます。

２、仙腸関節・骨盤輪由来の腰痛

妊娠に伴い分泌されるホルモン（エストロゲン・プロゲステロン・リラキシン）等の作用により、靭帯や恥骨結合部が弛緩し、骨盤輪の可動性が増えることで腰痛が誘発されます。

バランスの変化や体型の変化など、セルフケアでカバーきない変化により腰痛になることが多く、自己解決が難しいという現状があります。

【妊娠中の腰痛対策】

１、腰椎由来の腰痛への対策

腰椎由来の腰痛には運動療法が効果的と言われています。

腰痛がない妊婦さんにも、妊娠中期の適度な運動が今後の腰痛発生率を低下させるという報告があります。

２、仙腸関節・骨盤輪由来の腰痛への対策

仙腸関節・骨盤輪由来の腰痛には骨盤ベルトの着用を併用することが望ましいという報告があります。

しかし骨盤ベルトは「疲労や痛みの軽減」に対して効果が得られている一方で、妊娠中や産後早期では骨盤ベルトを外してしまうと効果は持続しないという報告もあります。

個人の症状に応じた対応をすることが必要です。

当院はマタニティ整体も行っております。

お気軽にご相談ください。