こんにちは!大分市低体温冷え性)の治療も行っておりますピュアレディース鍼灸整骨院です。

 

本日は冷え性の原因とタイプについてお話しいたします。

 

身体の中で熱を作り出す最大の器官は筋肉です。

次いで二番目に肝臓、三番目に胃腸が熱を作ります。

運動によって体が温かくなるだけでなく、食事をすると体がポカポカしてくるのは肝、臓や胃腸が活発に動いて熱を作っているからです。

現代人は便利な生活やネット社会の発達で、慢性の運動不足に陥り筋肉量が不足しています。

 

◆冷え症の主な原因

・筋肉量が少ない

・自律神経の乱れ

・食生活の乱れ

・きつい下着などの締め付けによる血行不良

・低血圧や貧血などによる血行不良

また、やせ過ぎ、ストレス、夏場の冷房、薄着、バランスの悪い食事、身体を冷やす食べ物の摂り過ぎ、喫煙、シャワーのみの入浴といった生活習慣のほか、甲状腺ホルモンが不足している場合もあります。

 

冷え症と言ってもその状態は様々です。大きく分けると4つのタイプに分けられます。

 

1、手足末端型冷え症(交感神経が優位になっているタイプ)いわゆる寒がりで、低血圧や貧血があり、胃もたれしやすい、食が細いなどが特徴です。

 

2、内蔵型冷え症(副交感神経が優位になっているタイプ)平熱が36℃以下で、風邪をひきやすい、便秘・下痢をしやすい、腰やお腹を触ると冷たいのが特徴です。

 

3、下半身型冷え症(代謝が悪い、冷えのぼせタイプ)ふくらはぎが重い、午後になると足がむくむ、汗をかきやすい、めまいがする、冷たいものが欲しくなるなどが特徴です。

 

4、混合型冷え症(1~3が混ざったタイプ)夏でも靴下をはかないとつらい、夜中に何度もトイレに起きる、不眠気味、血糖値が高いなどが特徴です。若い頃は比較的軽度な末端型冷え症でも、年齢とともに体質が変わって、より自覚しにくく改善しにくい内蔵型冷え症等に変わることも多いのです。少しでも早く冷え症を改善しましょう。

 

ピュアレディース鍼灸整骨院では低体温治療も行っております。

 

女性には女性特有の冷え性があります。

 

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