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最近では、肩や首のこりがずっと続いている、風邪をひきやすくなった、病気の治りが遅くなったと感じることはありませんか?
これらの変化、実は年齢のせいだけではないかもしれません。
もしかすると、あなたの身体が「酸性体質」に傾いているサインかもしれないのです。
酸性体質が改善されると、慢性的な疲れや痛みがやわらぎ、かつての元気な自分を取り戻せる可能性があります。
そもそも酸性体質とは何か、どうすれば改善できるのか、そして今注目されている「サビないカラダ」をつくるための方法について、わかりやすくご紹介していきます。
酸性体質とは人間の身体は本来、弱アルカリ性の状態を保つことで健康を維持しています。
しかし、生活の中でのさまざまな影響。たとえば、疲労やストレス、食生活の乱れ、病気などによって、そのバランスが酸性に傾いてしまうことがあります。
体が酸性体質になると、本来私たちが持っている自然治癒力がうまく働かなくなり、不調や慢性的な症状として現れてくるのです。
人は主なエネルギー源として、ごはんやパン、麺類などの炭水化物を摂ります。
炭水化物は体内に入るとブドウ糖になり、活動するためのエネルギーとして燃焼されます。
燃焼されたブドウ糖は体内で分解されて、最終的に二酸化炭素と水として排出されます。
これを代謝と言います。
このブドウ糖の代謝の過程で発生する「乳酸」という物質が、疲労の原因になります。
乳酸は本来分解されて排出されるのですが、分解しきれず体内に溜まると私たちの身体は疲労を感じます。
つまり酸性体質になる原因は、代謝がうまくできず乳酸が体内に溜まることです。
乳酸は主に筋肉の組織に蓄積されるので、肩に溜まると肩こりの原因になり、腰に溜まると腰痛の原因になります。
疲労感をなくすためには、体内に溜まった乳酸をすぐに分解させなければなりません。
乳酸が溜まる原因は、いくつかの生活習慣や身体の変化が関わってきます。
1、食べる量が消費量を上回る
2、基礎代謝の低下
上記のような原因によって、摂取したものが上手くエネルギーにならず体内に乳酸が溜まり酸性体質の原因になります。
酸性体質を改善するために有効なのは、クエン酸です。
クエン酸は自然界に存在する有機酸で、レモンや梅干しなどの酸っぱい成分に多く含まれています。
クエン酸自体は酸性の物質ですが、体内に入るとアルカリ性の物質に変わります。
この物質が体内の酸性物質と反応して、身体を弱アルカリ性に戻すことができます。
クエン酸はいわば、身体のお掃除屋さんです。
ぜひご参考にしてみて下さい。