大分市古国府で産後の骨盤矯正を行っておりますピュアレディース鍼灸整骨院の川野です♪
本日は産後の骨盤についてお話いたします。
人の身体の中でも、骨盤は強固な骨格といえます。
重い上半身を支えるだけでなく、歩いたり走ったりする際にかかる衝撃を受け止めなければならないからです。
ところが、このとても丈夫な骨盤はある方向からの力にとても弱くできているのです。
それは内側からの力です。
これに対しては強固なはずの骨盤も意外と簡単に緩んでしまうのです。
出産後は骨盤が広がり、産道を確保しています。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中から出てくるためには、通り道を準備しなければなりません。
どのくらいの大きさが必要になるかというと、直径で約10センチ。
これだけの通り道がないと、赤ちゃんは無事生まれてきません。
しかも、出産後には、お腹に胎児と羊水を合わせて5キロもの大きさを納めるスペースを確保するために、骨盤が左右に広がります。
骨盤は外側からの力には非常に強くできていますが、内側からの力にはあまり強くありません。
その力で骨盤がどんどん広がっていきます。
そして、出産時には産道の直径が約10センチ必要になりますので、産道を確保するために骨盤の前にある恥骨部分が離れ、お尻にある仙骨が後ろにせり上がり、骨盤の下にある左右の坐骨間が大きく広がってしまいます。
ここまでの変化が起きてしまうと、骨盤だけでなく筋肉などもボロボロに傷ついてしまいます。
産後は必ず産後の骨盤ケアが必要です。
当院は女性に特化した施術を行っております!
お気軽にご相談くださいね♪
当院の治療メニュー、患者様のお声などは【こちら】をご覧ください。
8月のキャンペーンも行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。