こんにちは、大分市古国府のピュアレディース鍼灸整骨院です！

生理痛の原因についてお話いたします。

生理痛と言っても、痛みの程度、症状、痛む部位など、様々です。

お一人お一人が別々の生理痛を毎回経験していると思います。

生理痛の大きな要因となっているのはプロスタグランジンです。

【月経時】

痛みなど不調の原因：黄体ホルモン

起こりやすい不調：イライラ、頭痛、胃痛、乳房痛、だるさ、肩こりなど

女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンは排卵後、急激に増えます。

受精卵が着床せず、月経が起こると、一気に減ります。

この変化で自律神経のバランスが崩れ、頭痛や胃痛、イライラなどの不調を引き起こします。

月経の１〜２週間前から月経が始まるまで現れるこの症状は「月経前症候群」といいます。

【月経前半】

痛みなど不調の原因：プロスタグランジン

起こりやすい不調：下腹部の痛み、めまい、吐き気など

生理時に経血が多すぎると、収縮が強くなり、キリキリとした痛みが起こります。

血管を収縮させる作用もあり、腰痛やだるさ、冷えがひどくなります。

胃腸にも影響を与え、吐き気や下痢も起こる事があります。

【月経後半】

痛みなど不調の原因：うっ血

起こりやすい不調：下腹部の痛み、腰のだるさ、頭痛、冷え、むくみなど

骨盤まわりの血液の流れが悪くなり、下腹部の痛みや腰の重だるさを引き起こします。

このように月経時には身体に変化が起こります。

生理痛もお気軽にご相談ください！

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