こんにちは、大分市で産後のケアを行っておりますピュアレディース整体院です。

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産後の恥骨痛についてお話しさせて頂きます。

恥骨は鼠径部の辺りにある骨です。

骨盤は「腸骨」、「座骨」、「恥骨」、「仙骨」、「尾骨」という骨によって成り立っています。

「恥骨」も骨盤を構成する骨の1つであり、骨盤の下側を構成し、左右の恥骨を繋ぐ部分を「恥骨結合」と呼びます。

「恥骨痛」は、左右にある恥骨を結ぶ「恥骨結合」に痛みが出ています。

この恥骨結合が炎症を起こすことによって、恥骨痛が現れるのです。

産後に恥骨痛が起きる原因は様々ですが、出産の際に分泌されるリラキシンと言うホルモンが影響しています。

リラキシンと言うホルモンには、筋肉や靭帯を緩める作用があり、産道を広げるために必要なホルモンです。

ただ骨盤が広がることで、恥骨結合も引き伸ばされます。

恥骨結合が引き伸ばされることで痛みを感じているのです。

【恥骨痛が起きるタイミングや原因】

・出産の際に赤ちゃんが通った時

・体重の増加

・立った時、歩く時の姿勢

・座る時の姿勢

【恥骨痛と骨盤の歪みの関係】

骨盤が歪んでいると、恥骨痛の原因となる恥骨結合は引き伸ばされ続けてしまいます。

日常生活の何気ない動作、足を組んだり、片足体重で立ったりすることが、より骨盤を歪ませてしまう原因となります。

できるだけ綺麗な正しい姿勢で生活することを心がけましょう。

【恥骨痛を改善する方法】

痛みを改善する方法は開いた骨盤を締めることです。

骨盤矯正を受けて骨盤を締めることが痛みを無くすための近道です。

当院でも恥骨痛の施術を行っております。

お気軽にご相談ください。