こんにちは!大分市産後の骨盤矯正を行っておりますピュアレディース鍼灸整骨院です。

 

「産後の骨盤ベルト」の巻き方についての説明をしていきます。

 

ご出産を経験された方には「トコちゃんベルト」と言う骨盤ベルトをご存知かもしれません。

今回は、1番メジャーであると思われるこのベルトについてお話しいたします。

骨盤ベルトとはどのような効果があるかは知っていますか?

妊娠中の骨盤の緩みを防いでくれる産後の骨盤の開きを予防する効果があります。

他にも、腰痛の改善やヒップアップといった効果も見られます。

骨盤ベルトを付ける期間ですが、産後2〜3ヶ月はしっかりとつけた方がいいです。

ただ、2〜3ヶ月の間、24時間ずっと付けっぱなしと言うわけではありません。

ベルトの種類によっては、24時間付けられるものもありますあります。

産後1ヶ月を過ぎたあたりからは、少しずつ付ける時間を短くしていくことをオススメします。

ベルトで骨盤を支える必要がありますが、過度に骨盤ベルトに依存すると骨盤を支える筋力が落ちてしまいます。

その結果、骨盤を支える筋力回復が遅れ、もともとあった腰痛の治りが悪かったりすることがあります。

少しずつ、ベルトをはずす時間を作ってあげて、自身の筋肉にも骨盤を支えさせるクセをつけてあげましょう。

それと、付ける位置を間違えている方が多いです。

ベルトを付ける位置は、骨盤周りの1番幅が感じられる場所、「大転子」と言われる場所に付けます。

 

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※自然分娩か帝王切開で付ける位置は少し違いがあります。

今回は、自然分娩の方の付け方です。よく、ウエストのくびれの部分に付けてしまう方が多いです。

場合によっては骨盤の開きが大きくなる可能性があるんです。

大体1ヶ月ごとに付ける位置を上に上げていきます。少しずつで良いです。

そうすることで、バランスよく全体的に骨盤を締めることができます。

産後の骨盤というのは、すごくデリケートなものなので、ベルトの巻き方1つで大きな影響が出てしまいます。

 

産後の骨盤矯正は産後3ヶ月〜8ヶ月の期間に行うのがベストです!

 

当院は産後矯正を女性スタッフが行います!

 

 

お気軽にご相談くださいね!