こんにちは!大分市にあるピュアレディース整体院です!
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妊娠中、赤ちゃんの成長とともに前かがみの動作やウエストをねじる動きに制限がかかってきます。
それにより、お腹に巻きついている筋肉が仕事を休んでしまいます。
腹巻の形状をしているので、衰えてしまうと、ウエストのくびれをつくることができずにお腹まわりの体型の維持が難しくなります。
下腹部の体型崩れの元凶とも言えるでしょう。
さらに、赤ちゃんを抱っこしているときは、腰まわりの動きは慎重になるものです。
腰背部は板のように固まりがちです。
関節の動ける範囲が狭くなってしまうと、特定の筋肉ばかりに負担がかかり痛みの原因にもなりかねません。
妊娠週数が進むにつれて硬くなりがちな背骨の動きを取り戻しておきましょう!
すでに、ご出産を経験された方は、今一度、腰の動きをチェックしてみてはいかがでしょうか。
「腰の動きチェック」
硬さチェック
1、仰向けで寝転がる
2、腕を胸の前でクロスさせ肩を持つ
3、両膝を立てて、足を10cm床から浮かす
4、足を浮かせたまま、左右の内ももをぴったりとつけて脚を右に倒す(反対側も同様に)
太ももの外側が床に着くまで脚を倒してみるチェック!
両肩が、床についたままウエストだけがねじれる状態が◎
体がごろんと寝返りをうってしまいそうになる倒した脚と反対側の肩が浮いてしまう
太ももの外側が床に着くまでに左右の脚が開いてしまう→背骨の硬さが出ているサイン
「対策」
1、3の状態で、胸の前でクロスしていた腕を左右に広げるように床に伸ばす。
腕を床の上に広げることで、肩の位置が固定されます。
ゆっくり(左右の内ももをくっつけたまま)足を浮かせた状態で膝を右に倒します。
太ももの外側が床についたら、反対側に倒します。
これを、5往復繰り返してください。
ゆっくり、呼吸をしながら行うのがポイントです。
※腰やお尻が痛い場合、まずはベッドや布団の柔らかい場所で実施してみてください。
自分の理想のボディラインを早々に取り戻していただけるように、今から「関節の動き」を意識して快適な育児ライフをお過ごしください!