こんにちは、大分市のピュアレディース整体院です!
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外出の減少は、体が硬い方にとって体重が増えやすい環境になっていると強く感じています。
どうして、体が硬い方の外出回数が減ると太りやすくなってしまうのでしょうか。
これは、どの筋肉を使って日常生活を過ごしているかが大きな要因です。
【筋肉の種類】
筋肉は、筋線維の質により大きく2つに分類されます。
1、赤筋線維(インナーマッスルと呼ばれる)ずっと働き続けることができる筋肉の線維
2、白筋線維(アウターマッスルと呼ばれる)力をこめる際に活躍する筋線維
このような役割の違いがあるとともに性質も異なります。
赤筋繊維は、脂肪と糖をエネルギーに変えるミトコンドリアという器官をたっぷり含んでいるのです。
ミトコンドリアの含有量は、赤筋線維の中に白筋線維の30倍以上も含まれると言われています。
脂肪と糖を燃やしてエネルギーに変えるミトコンドリアが30倍とすると、普段、座っている、立っている、寝ている、などほとんど力が要らない姿勢維持には赤筋線維がきちんと働ければ痩せやすくなります。
歯の食いしばり、肩のすくみ、座っているだけで背中や腰の筋肉が張ってくる感覚がある場合は、要注意です。
【おすすめ対策】
インナーマッスルを活躍させて痩せやすい習慣をつけるためにオススメしたいのが「歩行」です。
常にリラックスして動けている分、パワー系のアウターマッスルを使わず、インナーマッスルがしっかり動員されるようになるからです。
しかも、その筋肉の使い方が体にクセづくため、日常生活でもインナーマッスルを使いやすくなっていくのです。
理想の1日の歩数は8000歩です。
スマホを使用中の方でしたら、ヘルスケアなどのアプリで歩数をチェックできます。
「体が硬め」+「歩数が4000歩以下」ですと危険信号です。
いきなり8000歩は難しいという方は、最初はプラス2000歩(20分ほどの歩行)を目指してみてください。
より効果を上げるのに有効なのが大股歩きです。
歩幅を広げることでお腹の中のいちばん深いところにある腸腰筋というインナーマッスルを使いやすくできます。
1、歩数の確認
2、大また歩き
この2つを意識することで、コロナ太りを撃退してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!