大分市にあるピュアレディース整体院です。
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下半身が痩せにくいのはなぜか?
日本人に多いのが上半身は細い割に下半身が全体的に太いといった体形です。
これは単なる遺伝というわけではなく日本人の生活習慣からくる特有の姿勢に関係があるといわれています。
そもそも、下半身に脂肪はあまりつきません。
脂肪がつきやすいのはお腹や背中などの上半身が主です。
「下半身に脂肪があまりついていない」を言い換えると「下半身はほとんどが筋肉で構成されている」ということになります。
下半身が太くなる理由は下半身の筋肉の使い方、つまり日常的な姿勢が悪いといえるのです。
ここからは日常的に何に気をつければいいのか自身の経験をもとにした2つのコツを紹介します。
下半身痩せのコツ その1
【足の指をつかう】
下半身痩せを成功させるためにはきれいに真っすぐ立ち、偏った筋肉の使い方を変える必要があります。
そこでまず気をつけることは「足の指を使って立つ」ということです。
姿勢の土台は足の裏です。
姿勢の土台である足の裏を安定させるために母指球といわれる親指の付け根、小指球といわれる小指の付け根のあたりに体重をしっかりと感じながら立つようにしましょう。
そうすることでO脚やぽっこりお腹など下半身太りの原因になる体のゆがみを予防、改善しやすくなります。
下半身痩せのコツ その2
【股関節を外にねじる】
下半身痩せの悩みとして最も多いのがヒップと太もものサイズです。
これを解消するためには立っている時の太ももの向きに注目する必要があります。
日本人は内股が多いと聞いたことがありませんか?
膝蓋骨(しつがいこつ)といわれる膝のお皿が内側を向いてしまっており、外反母趾などもこの内股が原因になっている可能性が高いです。
こういった方は膝のお皿をほんの少し外側に向け、お尻に力を入れるようにして立つ練習をしてみましょう。
これを股関節の外旋(がいせん)といいます。
この股関節の外旋が習慣になってくるとお尻をきゅっと引き締める力がついてきて、下半身がサイズダウンしていくことでしょう。
【まとめ】
・下半身痩せのためには姿勢が大切
・親指の付け根、小指の付け根のあたりに体重をかけるようにして真っすぐ立つ
・股関節を外にねじってお尻を使おう