こんにちは、大分市にあるピュアレディース整体院です!
当院については「こちら」もご覧ください。
ピュアレディース整体院ホットペッパービューティーは【こちらから】
睡眠中にカラダには何が起こっている?
睡眠には、「疲労回復」「脳や身体を休める」「免疫力の増強」「記憶の固定」「感情・情報の整理」といった役割があります。
睡眠中には身体や内臓、脳を休めて疲労を回復する以外に、免疫力が増強されて身体組織の修復が行われたり、日中の情報や記憶が整理・定着されたりといったことが体内で行われています。
また、睡眠中には成長ホルモンが分泌されています。
成長ホルモンは、その名の通り成長を促したり傷ついた組織を修復したりする作用があります。
加齢に伴って分泌量は減少しますが、成長ホルモン自体にはアンチエイジング効果やコレステロール値を下げる効果が期待されています。
睡眠不足になるとどうなるの?
睡眠不足は、身体と心に影響を及ぼします。
睡眠不足になると、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンが減少します。
レプチンは食欲を抑制する作用があり、レプチンが減少すると、食欲を増すグレリンというホルモンが胃から分泌されます。
その結果肥満や生活習慣病を招く危険性が高まります。
また、睡眠不足や睡眠障害による休養不足は、情緒不安定や抑うつ傾向を強めると言われています。
日中の強い眠気は作業能率や注意力の低下を招くため、睡眠不足による経済損失は膨大なものになるとの調査もあります。
さらに、ヒューマンエラーによる事故の危険性も高めるため、睡眠時間の確保と良質な睡眠は人間の心と身体にとって欠かせないのです。